ドラム缶の内山工業 お取り扱い商品

SDGsへの取り組み

株式会社内山工業はSDGs(持続可能な開発目標)を支援しています。


サーキュラーエコノミー

サーキュラーエコノミー(Circular Economy)
日本語訳[循環型経済]
これまでの経済活動のなかで廃棄処分されていた製品・原材料等を「資源」としてリサイクル・リユ-スなどで活用して資源を循環させる新しい経済システムです。

レスポンシブル・ケア

ドラム缶に残る残渣を適正処理し、化学物質や廃棄物の責任管理を行うことで環境・安全を確保します。

スコープ3排出量の削除

お客様のCO2削減指標の達成に、特にスコープ3(事業活動に関する他社からの間接排出)の分野で貢献します。

ドラム缶使用後の残液管理方法について(レスポンシブルケア)


再生ドラム缶メーカーを使うことで容器内の残液の分別・処理が適正に行われます。

一般的にドラム缶を使用後鉄スクラップにする時には中に残っている液(残液)に関しては触れられていません。
しかし、実際にはドラム缶を含め容器の内部にはわずかではありますが中身が残っています。
再生ドラム缶メーカーの様に中身を洗浄するなどして分別して処理している場合にはその中身は適正に処理され、かつ再び同じ容器として再使用されています。
特に危険な化学物質などが中に入っている場合にはPRTR法の観点からもその管理体制の強化が必要になっていると思われます。
是非とも容器の再使用率のアップとドラム缶内の残液の管理徹底に再生ドラム缶をご利用下さい。

再生ドラム製造におけるCO2削減効果について


再生ドラム缶はCO2を約1/3に削減できます。

再生(更生)ドラム缶は戦後間もないころよりリユース容器として長らく使用されてまいりました。
現在も産業用容器としてリユースされており非常に環境に優しい容器としてご利用いただております。
特に昨今SDGsなどに代表される環境目標が設定される中、CO2排出量に関しても非常に効果的であることが証明されております。
ドラム缶1本をリユースした場合毎回新品のものを使用するのに比べておおよそ15㎏(70%)のCO2の削減効果があります。

クリティカルレビュー

クリティカルレビューは、LCA実施結果を客観的に評価し信頼性を高める手続きのことであり、 実施結果は外部公表される際に高い信頼性を持って提示されます。

ドラム缶におけるサーキュラーエコノミー


ドラム缶は再生ドラムメーカーに返却されることで再使用されています。

ドラム缶をドラム缶として再使用することでより完全なサーキュラーエコノミーへと近づきます。
一旦スクラップして再資源化された場合は再びドラム缶としては製造されません。
限りある資源を最大限有効活用するよう使用済みのドラム缶は再生ドラム缶業者に戻すよう
ご協力をお願い致します。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

TEL : 048-774-0386  FAX : 048-772-2150