SUSコンテナ(ステンレスコンテナ) 洗浄~再生フロー

SUSコンテナ(ステンレスコンテナ)洗浄の作業工程

 

1.)SUSコンテナの受け入れ~検品

 

お客様よりのご依頼を受け、事前に再利用が可能かの確認をします。(持ち込み品も同様)

 

 ・外観に破損、損傷箇所がないか

 ・バルブ、ハッチ、構成部品に異常や欠損がないか

 (異常があった場合速やかにお客様に報告)

 

2.)SUSコンテナ本体の内部洗浄

 

作業員がコンテナ内部に入り、内部タンク、ポット部分など細部にわたり洗浄。特に溶接部には細心の注意をはらいます。

 

3.)バルブの洗浄、検査

 

各部品を本体から取り外したのち、分解して洗浄します。(パッキン、ボールバルブ等)

洗浄後、再度各部品の状態を確認します。

 

4.)再組立、部品取り付け

 

バルブ等各部品を再取り付け。

ボルトの締め付け等も入念に確認。

 

5.)最終確認

 

最終確認は必ず作業員2名で行う。

 

・構成部品の最終確認。(ボルト、ナット)

・排出部分(バルブ)の動作確認

・外観最終チェック

(外部の汚れ、外枠、架台の異常等)

 

6.)出荷~納品

 

作業チェックシートを添付の上、納品。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

TEL : 048-774-0386  FAX : 048-772-2150