ドラム缶の内山工業　ドラム缶新缶から回収 リサイクル 最終処理まで

1.）IBCポリコンテナの受け入れ～検品

お客様よりのご依頼を受け、事前に再利用が可能かの確認をします。（持ち込み品も同様）

再利用可能か否かの基準

　・水洗浄が出来るか

　・内容物が危険でないか

　・本体に破損が無いか

2.)外装の検品

・フレームに破損がないか

・バルブの確認（破損の有無、種類、大きさ等）

・製造メーカー確認

3.）ポリコンテナの内部洗浄

高圧洗浄機でコンテナ内部を洗浄します。

（洗浄水は排水用ポリコンテナに保管し、含有水として排水処理。）

水道水で仕上げ洗浄を行います。

4．）ポリコンテナ内部の水分除去

強力なバキューム機で水分を取り去ります。

5.）バルブキャップ、タンクキャップの洗浄

バルブキャップ、タンクキャップの洗浄は手作業でキャップの内外を丁寧に行います。

6.）外装の洗浄作業

各キャップを取り付け後、高圧洗浄機で外装を洗浄します。

7.）最終チェック～出荷

・フレーム部分に破損はないか。

・バルブ部分に破損はないか。

全体に汚れがないか入念に再確認したのち、再生ポリタンクとして出荷。